iPaxの新機能「聴診部位モニタリング」

 
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iPaxに新機能が加わりました。「iPax画面モニタリング機能」と「聴診部位記録機能」です。

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iPax画面モニタリング機能

この機能で、管理者はiPax利用者画面をモニタリングできます。

管理者側の画面に利用者の画面がリアルタイムに表示され、複数利用者の場合でも1人でモニタリングすることができます(上の写真)。

 

聴診部位記録機能

この機能は、利用者のチェストピースアイコン操作を記録する機能です。

利用者がチェストピースを移動させたときにその部位情報が記録されます。チェストピースの静止時間が長いほど色が濃くなる仕様ですので、「音を聴いたか聴いていないか」だけでなく、「しっかり聴いたのか短時間しか聴かなかったのか」がわかります。データはサーバーに記録されますので、いつでも見ることができ演習後のデブリーフィングや全体傾向を解析することにも役立ちます。

<色の濃淡でチェストピースアイコン(聴診器)の動きがわかる>

※特許申請中

これらの機能はOSCE等での大学管理側の人的・経済的負担軽減に役立つと考えています。

 

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