聴診が上手くなるコツ

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聴診技術をレベルアップするには、とにかく「聴く」です。

聴こえてくる音を聴きわけることで体の状態を把握するのが聴診。

もしかしたら「音を聴く」というより「音を聴き取る」という言葉の方が適しているのかもしれません。

音を聴き取るためには、練習が必要です。

英語の勉強でもネイティブの発音を聴き取るために繰り返し聴いた経験がある方も多いのではないでしょうか?それと同じで、毎日聴き取りの練習をすればいつのまにか上手くなるものなのです。

「聴診10年」「聴診1000回」という言葉は、まさにその事を示しています。

音を聴く方法にはいくつかあります。

受け持ちの患者さんや、外来の患者さんを毎日聴診したり、毎朝歯を磨く前に自分の心音を聴いたり。Youtubeの動画で聴診を勉強するのもありかもしれません。ただ、Youtubeやインターネットでヒットする聴診音のほどんどは、録音する時の雑音が入り混じってしまっています。聴診を勉強し始めたばかりの人にとっては、その雑音が心雑音やクラックルに聴こえるかもしれません。

もしそうなら、雑音が無いクリアな音が良いでしょう。

以下のYoutube、ご参考まで。

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